グリー 自社大阪オフィス 閉鎖

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グリー 自社大阪オフィス 閉鎖

GREEをはじめとしたインターネットメディア事業（SNS、無料ゲーム等 ）を展開している
ソーシャルゲーム大手の’グリー’が業績悪化のため、

ついにオフィスを閉鎖、さらに正社員を削減するようです。


今年10月末に大阪オフィスを閉鎖。
約30人いる社員には、現在、順次退職勧奨が行われているようです。

一部東京本社へ配置転換する社員もいますが、大方の社員はグリーを去る予定だそう。

グリーは今夏8つあった海外拠点を半減させていますが、
国内正社員の削減は、今回が初めてとなるよう。


2012年6月大阪に開発拠点を開設。
グリーの東京以外の開発拠点は初でした。

場所は、
大阪駅から北東に徒歩数分、2010年竣工の高層ビル「梅田ゲートタワー」に
スタジオが開設されました。

ここで、数十人体制でスマートフォン向けのゲームアプリを開発していたそう。


作品のラインナップを広げるべく西日本の採用拠点として活動を続けていたが、
収益化のメドが立たず、わずか1年半で閉鎖に踏み切りました。

手掛けていた作品は4本。
そのうち2本はリリースにも至らなかったよう。

リリースしたうちの一つカーレース型の「ワッキーモーターズ」は、
昨年の東京ゲームショウで一押ししていたゲーム。

同拠点の責任者は、9月27日の株主総会で取締役を降格した吉田大成氏。

吉田氏は「釣り☆スタ」「探険ドリランド」など
ヒットタイトルを創出した実績を買われ、 昨年の株主総会で取締役に昇格。

しかし、取締役として成果を上げることができず。

吉田氏の取締役降格は、
やはり大阪オフィス閉鎖による引責辞任の面もあると見られています。


以上、グリー 自社大阪オフィス 閉鎖に関する記事でした。

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タグ：グリー 正社員 削減 グリー 退職 グリー 大阪オフィス 場所